isNotNil
与えられた値がnullやundefinedでないかを確認します。
値がnull
やundefined
でなければtrue
を返し、そうであればfalse
を返します。
TypeScriptの型ガードとしてよく使用されます。パラメータとして与えられた値をnull
やundefined
ではない型に絞り込むことができます。Nullableでないことを型で保証できます。
インターフェース
typescript
function isNotNil<T>(x: T | null | undefined): x is T;
パラメータ
x
(T | null | undefined
): nullやundefinedでないことを確認する値。
戻り値
(x is T
): 値がnullやundefinedでなければtrue。そうであればfalse。
例
typescript
// `arr`の型は(number | undefined)[]です
const arr = [1, undefined, 3];
// `result`の型はnumber[]です
const result = arr.filter(isNotNil);
// `result`の値は[1, 3]になります